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整形外科・リハビリテーション科
リウマチ科

〒939-8055 富山県富山市下堀10-3
TEL:076-423-5580

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整形外科とスポーツ傷害

スポーツ傷害

整形外科は、骨、関節、筋肉、腱、神経…といった、運動器と呼ばれる身体の仕組みのケガや病気を扱います。医学のなかでもスポーツと関係が深い分野が整形外科になります。

当院ではスポーツ傷害に対する治療を積極的に行っております。

スポーツ傷害とは

スポーツ傷害とはスポーツによる運動器の外傷(スポーツ外傷)とスポーツを続けることで起きる身体の障害 (スポーツ障害)の総称です。

スポーツ外傷

転んで打撲した、ジャンプして捻ったといったケガ(外傷)のことです。
突き指、打撲、捻挫、靭帯損傷、骨折などがこれにあたります。

スポーツ障害

何度も同じ動作を繰り返すこと(使いすぎ)によって生じる故障でのことです。
野球肘、テニス肘、アキレス腱炎、オスグッド病などがこれにあたります。

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種目別 主なスポーツ傷害

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スポーツ傷害の予防

スポーツは、今や老若男女関係なく行い、その目的も健康の保持、楽しみ、教育、目的達成、リハビリテーションに至る迄、様々で、生活から切り離せないものになっています。
そして、そのスポーツにはケガがつきもので、残念なことにケガを完全に予防することは困難です。
しかし、日頃から予防することによって、ケガを回避できたり、小さなケガに留めることは可能です。予防は健康の保持にも繋がりますので、予防につとめましょう!

ストレッチ

ストレッチにより、柔軟性を高め、筋・腱・靭帯などの傷害の発生を少なくし、筋力の効率の良い働きを促進します。
ストレッチを行う時は、筋肉を意識しながらゆっくり気持ちよくできる範囲で行ってください。無理に行うと筋肉を痛める場合があります。
普段ご自宅でも気軽に出来ますので、無理せず継続するのが効果的です。

運動前後のウォームアップ・クールダウン

運動の度合いに関わらず運動の前には必ずウォーミングアップを行うように心がけましょう。筋肉や腱などをしっかり暖め、柔軟性を持たせることで外傷も少なくなります。
また翌日に疲れを残さないためにも、運動後は負担をかけた筋肉や関節のクールダウンを行いましょう。前日の疲労を残したままスポーツを行う習慣をつけてしまうと、気づかないうちに慢性的に疲労し、外傷につながります。

十分な休息

スポーツ障害の原因の1つとして、無理の積み重ねが、徐々に関節や筋肉を痛めている場合があります。たとえ小さな無理でも積み重なると大きなケガにつながる場合もあるので注意しましょう。

適切なレベル設定

自分の年齢、体力に合った運動種目・強度設定などを行い、オーバートレーニングは避けましょう。スポーツクラブなどでは、健康診断や体力テストの結果をもとに自分に合ったメニューを専門家(トレーナー)に組んでもらうとよいでしょう。

姿勢を正しく

姿勢の崩れがケガに繋がることもあります。
平素からの身体的なコンディショニングとして、正しい姿勢を習慣づけましょう。